サマーリーグ体験記 – 滝田陽光選手

2022年8月29日

皆さん、こんにちは！

2022年アメリカ🇺🇸サマーリーグの全日程終了に伴い、この夏の感想を伺いました。

第7弾はコロラド州ボーダーの Boulder Collegians でプレーした滝田陽光選手（投手）です！

サマーリーグシーズンを終えて: 最初はアメリカで野球や生活をやっていけるのか不安でした。英語も分からない、空港も1人で乗り継ぎしないといけない状況におかれて、本当に怖かったです。
しかし、翻訳アプリやわかる単語を繋げて言うと意外と伝わる事が分かり、何とか乗り切ることが出来ました！2ヶ月もすると自然と何を言ってるのかも分かるようになり、最初来た時よりも過ごしやすくなりました！
野球では、チームメイトに支えられて何と負け無しという記録を出しました。自分でもびっくりするぐらい調子も良くこの2ヶ月間は色々と悩みながら、試行錯誤し自分の成長に繋げられるようにやってこれました！このインタビューでは全部伝えられないぐらいとても濃い時間を過ごせました！とても貴重な経験をさせて貰ったことに感謝して次のステージに行きたいと思います。
アメリカでの野球はどうでしたか？: アメリカでの野球はみんな本当に体がデカくて威圧感がありました。しかし、そういった中で投げて試合では負け無しという結果、そしてちゃんと低めを意識しながら投げ、抑えることが出来たというのは自分にとって本当に自信になりました。最初はストレートでもあまり抑えられない感じでしたが、後半戦からストレートでも抑えられるようにもなり、テンポの良いピッチングを出来ました。良い経験が出来てとても良かったです。
野球以外はどうでしたか？: 初めてメジャーリーグの試合を見に行きました。日本の雰囲気とは本当に違くて、正直怖さもあるぐらいでした。この中で大谷選手やダルビッシュ選手などが試合やってるんだと考えてるとプレッシャーにも負けずあの雰囲気にものまれずいつものプレーをしているのは本当にすごいなと感じました。
今後の目標について: このアメリカでの野球が終わり、次のステージに行くことが出来ました。
しかし、そこはまだ独立リーグです。自分の、目標はプロに行き活躍することなので、独立リーグでも良い結果をだし、プロにスカウトされるような選手に成長できるようにこれからやっていきます！
これから海外を目指す選手に向けて: 海外とは本当に日本と違う場所です。
怖さもあります。しかし、実際に行ってみるととても楽しい場所です！変わった環境でやることで自分の成長に繋がります。ヒントも貰えます。そういった経験をしたい方はぜひ行ってみてください！