北米サマーリーグの魅力特集第二弾となる今回は、「人気球団ではプロ野球の“擬似体験”ができる」
というテーマで、観客動員数トップクラスの球団を紹介しながら、その魅力を掘り下げます。
前回はこちら 【北米サマーリーグの魅力】圧倒的な試合数が生む“実戦力”
大学生が“満員のスタジアム”でプレーするという非日常
北米サマーリーグには、大学生のアマチュアのサマーリーグでありながら、プロ野球に匹敵する観客動員を誇る人気球団 が存在します。その象徴的な球団が、ウィスコンシン州マディソン市に本拠を置くMadison Mallards(マディソン・マラーズ) です。
- 所属:Northwoods League(ノースウッズリーグ)
- 本拠地:Warner Park(通称 “Duck Pond”/収容6,750人)
- 2024年シーズン観客動員数:217,070人(35試合)
→ 1試合平均 約6,200人超 の動員で、全北米サマーリーグ中・観客動員数1位
スタジアムはほぼフルハウス。大学生の試合で毎試合6,000人を超える観客が入る光景は、日本ではほとんど見られません。マディソンは、州都であり、人口約27万人の都市(都市圏では約70万人)。さらに、ウィスコンシン大学マディソン校だけで5万人以上の学生を抱える「大学の街」でもあります。マディソン市内にはMLB球団がありません。
その代わりに、夏の間はMallardsが “地元のプロ球団”の役割を果たしていると言ってよい存在です。
そんな環境の中で、日本の大学生・社会人選手がプレーする――
これこそが、北米サマーリーグだからこそ味わえる「プロ野球の擬似体験」です。

球場演出・集客は完全に“プロ仕様”
Madison Mallardsの試合は、ただの大学生の試合ではありません。
「スポーツエンターテインメント」として作り込まれた球場運営が特徴です。
① 充実したスタジアム設備
Warner Park(Duck Pond)は、
- 大型スコアボード
- ボールパーク内のテレビモニター
- 子ども向け遊具エリアやピクニックゾーン
などを備え、家族で楽しめる「テーマパーク型ボールパーク」になっています。
② “All you can eat & drink” のパーティーエリア
名物は、外野スタンドの「Duck Blind(ダックブラインド)」
- 食べ放題・飲み放題がセットになったパーティーシート
- グループ用スイート、企業向けパーティープラン
- バーベキュー感覚で楽しめる芝生エリアやピクニックテーブル
など、観戦+食事+イベント を一体にした商品設計で、企業の慰労会や子どもの誕生日パーティーまで受け入れています。
③ ドローンショーや花火、テーマナイト
試合後には花火やドローンショー付きのイベントデーもあり、独立記念日前後には4日連続イベントを組むなど、
「今日は球場で何が起こるんだろう?」と市民がワクワクしながら足を運ぶ仕掛けが整っています。
St. Joseph Mustangs:優勝常連&観客動員トップクラスの名門
もう一つ、北米サマーリーグの「プロ野球の擬似体験」を語る上で欠かせないのが、ミズーリ州セントジョセフ市を本拠とする St. Joseph Mustangs(マスタングス/MINK League)です。
実際に過去に弊社から濱盛力選手と多田亮佑選手がこの球団に参加しました。
2024年シーズンの観客動員と実績
St. Joseph Mustangsは、2024年シーズンにMINK League優勝(球団として9度目の優勝)とともに、球団史上最多の観客動員記録を更新しています。
- ホームゲーム:27試合
- 総観客動員数:77,046人
- 1試合平均観客数:2,854人
- 3,000人超のゲームが9試合
- 開幕戦:4,021人
- 7月13日には5,829人が来場
球団公式の発表でも、「全米のカレッジサマー野球の中でも、選手・ファン双方にとってトップクラスの環境である」
と胸を張っており、実際に平均観客数は全米サマー球団トップ10入りを果たしています。
日本人選手にとっての“ほぼプロ”な環境
そんなMustangsの本拠地 Phil Welch Stadium のスタンドが埋まり、ナイター照明の下で、自分の名前がコールされる。
- 一球ごとに大きく反応する観客
- チャンスで総立ちになるスタンド
- 試合後にはサインを求めて並ぶ子どもたち
こうした環境は、日本の大学野球や多くの独立リーグの平均的な観客数を考えると、まさに「プロ野球の雰囲気」を先取りする場だと言えます。
濱選手・多田選手のように、“ほぼ満員のスタンド”を経験した上で日本に戻ることは、プレーの質だけでなく、メンタル面にも大きな財産になります。

日本との違いは「スポーツビジネスとして成立しているか」
Madison Mallards や St. Joseph Mustangs に共通しているのは、
「チーム=地域密着のエンタメビジネス」として成り立っている点です。
① チーム運営の前提が「集客」
- 企業・団体向けのパーティープラン
- ファミリー層を意識した子ども向けゾーン
- シーズンを通したテーマナイト・イベントデー
- SNSや地域メディアと連動したキャンペーン
など、「どうやってスタジアムに人を呼び込むか」が、球団運営の中心に据えられています。
その結果として、
- Madison Mallards:平均6,000人超で全米サマーリーグ最多動員
- St. Joseph Mustangs:平均2,854人で球団史上最多動員
という数字が生まれ、ビジネスとしても成立しているのです。
② 選手が学べる「スポーツビジネスのリアル」
こうした球団でプレーすることで、選手は
単に「野球の技術」だけでなく、次のような視点を自然と身につけます。
- ファンに喜んでもらうための見せ方(プレー+態度)
- 地域のスポンサー・ボランティアの存在感
- スタジアムで働く多くのスタッフの動き
- 試合前後の演出やイベントが、集客にどう影響するか
将来、指導者やフロント、スポーツビジネスの道に進む可能性がある選手にとっても、「自分がその現場の一員としてグラウンドに立つ」経験は非常に貴重です。
北米の人気球団で得られる“4つの擬似プロ体験”
まとめると、Madison Mallards や St. Joseph Mustangs のような人気球団では、
次のような “擬似プロ野球体験” を得ることができます。
- プロ並みの観客数・スタジアムの雰囲気
- 6,000人前後、3,000人前後の観客の前でプレーする緊張感と高揚感。
- 本格的な球場設備・演出の中でのプレー
- 大型ビジョン、音響、花火やドローンショー、テーマナイトなど、
「イベントとしての野球」を体感できる。
- 大型ビジョン、音響、花火やドローンショー、テーマナイトなど、
- スポーツビジネスとしての野球を肌で学べる
- パーティーシート、スポンサーシップ、グッズ・飲食など、
“野球で地域ビジネスを回す”という現実を見ることができる。
- パーティーシート、スポンサーシップ、グッズ・飲食など、
- 日本では味わいにくい「主役としての経験」
- 地元の子どもたちからサインや写真を求められる存在になることで、
選手自身の意識も「ただの学生」から「見られるプロ候補」へと変わっていく。
- 地元の子どもたちからサインや写真を求められる存在になることで、

試合数(量) に加えて、今回のテーマである 「環境(スタジアム&ビジネス)」 が揃うことで、
北米サマーリーグは、単なる「留学」ではなく、“プロを目指す選手だけでなく、将来プロ野球球団で働きたいなどの選手にとっても総合的な成長の場” になっています。
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