留学サポート

アジアンブリーズの特徴

「野球×アメリカ留学」を手掛ける日本の会社のなかで、株式会社アジアンブリーズは、唯一アメリカ現地（ネバダ州ラスベガス）に専属スタッフが常駐しております。

またアメリカ🇺🇸プロ野球業界との関わりからスタートしたという経緯もあり、特に野球におけるキャリアサポートが充実しております。

野球と学業の両立を目指すアメリカ野球留学において、アメリカ野球へも精通したスタッフ陣が支えます。

アメリカの大学について

アメリカの大学には、約2800校の4年制大学と約1500校の2年制大学があります。日本では公立大学の費用は私立大学と比べ非常に安価になりますが、アメリカでは教育に投資するという文化があり、公立大学でも私立並みに費用がかかる大学もあります。しかし、その分大学のOBなどの寄付により返済不要の奨学金制度が非常に豊富で、特にスポーツを行う学生は全額あるいは一部の奨学金を多くの学生が取得しています。

またアメリカの大学でスポーツを行う学生は、Student Athlete（学生アスリート）と呼ばれ、スポーツより学業を優先することが基本とされ、一定基準の成績をキープしないとスポーツをプレーすることができなくなり、日本の大学と比べより文武両道が求められます。また日本の大学では入学時に学部・専攻を決める必要があるが、アメリカの大学ではその必要がなく、学んでいく中で決めることが可能です。

アメリカの大学野球の特徴

アメリカの大学の野球・野球文化は日本の大学と比べ異なることが多いです。

1）監督コーチ陣と選手との距離が近く、ミスをしても怒らず、ポジティブ思考で褒めることが多い

2）先輩後輩文化があまりなく、選手同時で学年や年齢はあまり気にしない

3）実力主義で下級生でも実力があれば上級生を差し置いて試合に出れる

4）部の選手の数は30-40人と少数精鋭制で練習効率がよく全体練習時間も短い

5）一部の2年制大学のリーグを除いて、ほとんどの大学リーグは金属バットを使用する

6) 文武両道で一定の成績を収めないとプレー資格がなくなる

アメリカの大学の編入制度（トランスファー）について

日本ではあまり一般的ではないですが、アメリカでは2年制大学（コミニティーカレッジ）から大学生活を始め、2年制大学を卒業後に4年制大学の3年次に編入、最終的に4年制大学を卒業するというルートが一般的で、特にほとんどの留学生はこのルートを選択します。弊社でも高校卒業後の選手にはまずは2年制大学への入学を勧めています。

4年制大学より”2年制大学”へ入学することをお勧めする理由

1）入学基準であるTOEFLの点数が45点など低い（4年制大学は61-100点など）

2）学費生活費が安く、奨学金が取れればなお良い（4年制大学は学費生活費が比較的高い）

3）野球部に1年生2年生のみになるので、試合出場の機会が多い（4年制大学は2-4年生までいるので競争がより厳しい）

4）2年間試合に出て成績を残すことで、返済不要の奨学金オファーで4年制大学に編入できる

5）1クラスあたりの学生数が少なく先生との距離も近いので授業についていきやすい（4年制大学は生徒数も多く先生との距離も遠い）