サマーリーグ2025参加選手募集中

2025 サマーリーグ現地レポート – 進藤天選手

2025年北米🇺🇸🇨🇦サマーリーグもあっという間に前半戦を終え、それに伴い各選手にこれまでの話を伺いました。第1弾はカナダ・アルベルタ州スプルースグローブ市のエネジーシティ・カクタスラッツに属する進藤天選手(内野手)です!

ここまでの野球はどうですか?

サマーリーグでは、とにかく「成長」にフォーカスをして挑んでいます。「成功」と「失敗」は沢山ありますが全てを「成長」に繋げます。自分の強み、弱みが多く見つかり「こういう選手になれば日本、世界でも戦える」といった理想の選手像も徐々に確立してきています。

また、NPBでは143試合MLBでは162試合をこなす体力とフィジカルの強さが必要になります。それを今、サマーリーグで毎日試合があり、NPB、MLBの擬似体験をすることができています。毎試合ベストパフォーマンスが出せるコンディショニングや、コツなども学べています。

チームの雰囲気はどうですか?

自チームは、「喜怒哀楽」が激しいチームです。上手くいった時は、「こいつ大丈夫か?笑」と思うくらいめちゃくちゃに喜び、失敗した時は、普段からは全く想像できないくらい落ち込んでる時もあります。それは本気で野球にぶつかり、本気で野球に情熱を注いでいるからだと思います。試合中に「喜怒哀楽」を見せるのは賛否両論あると思いますが、自分は海外選手の情熱を見習いたいと思いました。

また、技術や理論、コーチングにも新しい発見があり、自分の一つの目標である「日本野球の技術と海外野球の技術を融合した選手」に少しずつ近づけています。

野球以外の生活はどうですか?

まず、ホストファミリーには感謝の気持ちしかありません。ホストファミリーは日本に興味がある方でよく日本の話をします。家では日本語を教えたり英語を教えてもらったり、とても充実した生活を送らせてもらっています。

カナダやアメリカの文化を知ることができる一方で、日本の文化や伝統の偉大さ、食事のクオリティの高さ、日本の素晴らしさを改めて感じました。日本での生活は何一つ不自由がなく、時に「当たり前」と頭のどこかで思ってしまうことがありましたが、海外へ来て、何事においても「当たり前」などないと感じました。日本にいても海外にいても全てに感謝の気持ちを持って行動していきたいと思いました。

後半戦に向けて意気込みを下さい。

後半戦も引き続き全てを成長に繋げます。打撃、守備どちらも前半戦で課題が見つかったのでその課題を後半戦で潰していきます。また、フィジカル強化にも取り組みます。毎試合ベストで戦える体力、強く早く動けるフィジカルを手に入れます。

チーム成績

37試合15勝22敗(ウエストディビジョン6球団中4位)

個人成績

打率.240
打数100
安打数24
2塁打4
3塁打0
本塁打1
打点15
盗塁10
三振23
四死球14

2025年は春アジアンブリーズ挑戦から始まり、夏は大学サマーリーグ参戦。遊撃手として一級品の守備も披露していますが、後半は打撃の向上に期待です。

引き続き進藤選手への温かいご支援ご声援を宜しくお願い申し上げます!

応援メッセージはXで!
#アジアンブリーズ を忘れずに!

Changing Lives !!

Asian Breeze

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