皆さん、こんにちは!
2023年アメリカ🇺🇸サマーリーグも無事にシーズンが終わりましたので、各選手にインタビューを行っていきます。
第5弾はカンザス州ウィチタ市のウィチタダートバッグでプレーした黒葛原隆斗選手(内野手)です!
- アメリカでの野球はどうでしたか?
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今回初めて日本以外の国で野球をやりました!細かい戦術というものはあまりなく打って守って走るという単純なプレイを全力でプレイする感じでした。個人成績は前半戦は安打を増やすことができたのですが、後半戦はうまくいかず安打を積み重ねることがむずかしい状態でした。それでもリーグ戦のトーナメントでは得点圏での安打が増えチームの勝利に貢献出来たので良かったです!
守備は記録に記させるエラーは1度もなく、守備には自信があったので今回のサマーリーグでもっと自信をより持つことができました。チームはすごい強いチームになることができました。どんだけ点差が離れてもそれ以上に点を取り返す力があり、守備でミスがあってもその次のプレイでカバーしたりとても良いチームでした。
- 野球以外の生活はどうでしたか?
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今回お世話になったホストファミリーのBucher familyは自分を本当の家族のように接してくれました!7月初めに自分は風邪を引いてしまい咳や鼻水でしんどそうにしていると、毎回薬を用意してくれとても心配してくれました。風邪を移してしまうかもしれないのに普通に接してくれてすごく感謝でいっぱいでした。そのおかげで風邪もすぐ治り元通り生活できるようになりました。
チームメイトとは全員とうちとける事ができすごく居心地の良いチームでした。英語も初めて来た時よりは聞き取れるようになれたと思います!チームメイトが言った言葉も単語がうまく聞き取れた時は、何が伝えたいのかなど分けるようになりそれだけでもチームと交流する楽しさが増えました。ホストファミリーには何回も外へご飯に食べに連れてっていただき、メキシカン料理にハマりました。日本の料理とは違う美味しさがありアメリカでの食もとても良かったです!またハンバーガーはめちゃくちゃ美味しかったです。
- サマーリーグで成長したことは?
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今回のサマーリーグで多くの試合をこなして多くの経験をすることができました。打撃では打率が下がり始めると結果が欲しく焦りが出て、自分の打撃ができなくなることも多々ありました。その中でも結果は残さないといけないので、良い時も悪い時もメンタルを保つ事をできるようになり成長出来たと思います。
守備ではエラーを1回も出来ない展開などはやはり緊張する場面もあり、そこでエラーを一つもすることなく出来たのでメンタル面も技術面も成長出来ました。技術面では打撃なら投手のタイミング、配球の読み、くせなど守備では打球への1歩目、守備位置などたくさん頭で考え体で行動して、アメリカに来る前より野球の技術が一つ上がったと思います。
- 今後の目標について
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初めて日本以外の国で野球をしてとても楽しかったし良い経験ができました。また海外で野球を挑戦したいと思っています。アメリカに戻ってまたプレイすることが目標です。
- これから海外を目指す選手に向けて
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言葉が話せないなど海外での生活が怖いと思い行きたくても行けない選手は、行って自分で見てプレイをした方が良いと思います。行く前の感覚とは全然違い、行って良かったと確実に思えると思います。自分はこれから海外に挑戦していきたいと思います。
チーム成績
41試合26勝15敗
個人成績
打率 | .262 |
打数 | 84 |
安打数 | 22 |
2塁打 | 6 |
3塁打 | 1 |
本塁打 | 0 |
打点 | 15 |
盗塁 | 4 |
四球 | 8 |
素晴らしいホストファミリーとチームメイトから多くのおもてなしを受け、戦い抜いたシーズン。今後も海外でのプレーを目指すまでになった黒葛原選手の活躍が楽しみです。
引き続き黒葛原選手への温かいご支援ご声援を宜しくお願い申し上げます❗️
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