小林拓斗選手が獨協大学からアメリカの大学へ編入が決定した事をお知らせ致します。
プロフィール
名前:小林拓斗(こばやしひろと)
年齢:21歳
生年月日:2002年6月5日
出身地:埼玉県
身長 / 体重:180cm / 77kg
ポジション:外野手
投打:右投右打
主な経歴:二松学舎大附属高校 – 獨協大学 (準硬式野球部) – アジアンブリーズ
Instagram: @hiroto0605lm
X: @agpmdtp285688
編入先大学情報
編入先:ミズーリバレーカレッジ (Missouri Valley College)
大学種類:私立4年制大学
所属団体:NAIA(National Association of Intercollegiate Athletics)
所属リーグ:ハートオブアメリカアスレチックコンファレンス (Heart of America Athletic Conference)
場所:ミズーリ州マーシャル市 (Marshall, Missouri)
監督:タイラーマリック (Tyler Marik)
- アメリカへ大学編入を決断した理由
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今年の春にアジアンブリーズで渡米しMLBと試合をした事で、周りの評価が一気に変わったのと自分の可能性に気づけた事が1番の理由になります。高校2年の怪我の影響で大学で硬式野球を続けることが出来なくなったこと、同級生のドラフト指名など色んな挫折がありましたが、諦めずに向き合ってきて、やっとチャンスが巡ってきたと思ったので、アメリカへ大学編入する事を決断しました。
- アメリカの大学での目標
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2024年のシーズンでは、打率.500、ホームラン15本、 盗塁30を目標に圧倒的な成績を残してNAIAのMVPを取ることです。そして、メジャーリーグのドラフトにかかることです。
- アメリカ大学野球を通して得たい事
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アメリカで活躍している選手がどのような事を考えて野球、私生活を送っているのか、MLBで活躍する為の準備として野球はもちろん、私生活の面も色々と勉強したいなと思っています。さらに、現代はグローバル社会ということもあるので、アメリカの文化にも触れたいですし、色んな国籍の人と繋がりを持って多様性に優れた生活を送っていきたいです。
- 渡米前の今の心境を教えてください。
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成功する、失敗する関係なく、自分よりすごい選手が溢れかえってる世界最高峰の野球の本場であるアメリカで野球ができることにとてもワクワクしています。
大学に入って散々色んな事を言われてきました。高校は強豪校でしたし、プロに進んだ同級生とクリーンナップを打っていた事もあり、「野球から逃げた」などと心無い言葉を言われたりする事がありました。ですが、その言葉があったから、ここまで頑張れましたし、アメリカの大学からのオファーにも繋がったと思うので、下を向かず前を向き続けてきて良かったなと思っています。
21歳という年齢でアメリカに行くという選択ができたこと、これは家族を始め、アジアンブリーズの皆さん、友達、応援して下さる方々がいたから実現できたことなのでとても感謝しています。今までお世話になった方々に恩返しする為にも、MLBで活躍できるように今まで以上に頑張りたいと思っています。そして、これから先、怪我で野球問わずスポーツを諦めようと考える方々に怪我と向き合い、諦めずに前を進み続ければ、必ず道は拓けるというのを自分が前例となって勇気を届けられるように頑張ります。この先誰にも上書きできないかっこいい人生を作り上げてきます。
獨協大学準硬式野球部2年時の2023年春にアジアンブリーズに参加し、90マイル後半を投げるマイナーリーガー相手に、11試合で打率 .352、ホームラン1本の堂々の活躍。2024年1月初めに渡米し、アメリカ大学野球での2シーズンでメジャーリーグドラフトを目指す小林選手のこれからの活躍に目が離せません。
アジアンブリーズでは多様な選手の在り方をサポート致します🔥
皆様の暖かいご支援・ご声援を宜しくお願い申し上げます!
Changing Lives!!
Asian Breeze
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