2026年北米サマーリーグもシーズンが終了しました。今回は、アメリカ・テキサス州ホワイトオークを拠点とするPiney Woods TimberHogsでプレーした宮部 敢太選手に、戦いを通して現地で感じたこと、今の思いを伺いました。
- さまざまな出来事があったサマーリーグを振り返ってどうでしたか?
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サマーリーグ自体は楽しかったです。ただ、チームの運営面では大変なことも多くありました。シーズン後半には、テキサス州内の試合でもホテルを使わず、試合後に3時間半ほどかけて帰ることになったり、選手の人数が足りなかったり、試合や移動の予定が急に変わったりすることもありました。チームメイトとの関係や野球のレベルについては良かったのですが、運営面ではいろいろ問題がありました。正直、このリーグを積極的におすすめできるかと言われると難しい部分もあります。それでも、実際にその環境に入ったからこそ経験できたこともありましたし、野球自体は楽しみながらプレーすることができました。
- 終盤にどのようにバッティングの手応えをつかみましたか?
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最初の頃はあまり打てていなかったのですが、最後の方はずっと良いバッティングができていたと思います。何か一つ大きなきっかけがあったというより、試合を重ねていく中でだんだん環境や相手に慣れていった部分が大きかったと思います。あとは、途中で新しいバットに変えたことも良かったです。バットを変えたことで自分の中でも一度リセットされたような感覚があって、そこから良い流れに乗ることができました。
- 改めて感じたアメリカ野球の好きなところはなんですか?
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日本ではそこまで長く野球をしていたわけではないので、日本とアメリカを単純に比較するのは難しいですが、自分はアメリカの野球の雰囲気が好きです。特に、コーチとの上下関係がそこまで厳しくなく、選手との距離が近いところは良いと思います。また、日本ではランニングや守備練習などが多いイメージがありますが、アメリカではそういった練習が比較的少ないところも、自分には合っていると感じています。
- 約1か月をともにしたチームメイトとの関係はどうでしたか?
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チームメイトとは結構仲良くなることができました。サマーリーグは短い期間でしたが、一緒に野球をする中で自然と関係を築くことができたと思います。チームには日本人選手もいて、年齢は離れていましたが、特に問題なく一緒に過ごすことができました。野球だけではなく、いろいろな選手と一緒に過ごしながら関係を築けたことも、今回のサマーリーグで得られた経験の一つだと思います。
- 次なる舞台、そして海外挑戦を考えている選手へメッセージをお願いします!
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この後はテキサスに移り、Western Texas Collegeで1年間野球をする予定です。その先については、奨学金などを含めて良いオファーが来れば次の学校へ進むことも考えていますが、まだ分からないです。新しい環境に行くことについては結構楽しみにしています。海外に挑戦したいと思っていても、怖かったり、なかなか勇気が出なかったりする選手もいると思います。でも、まずは1週間でもいいので、一度行ってみた方がいいと思います。自分もキャンプに参加した経験がありますが、短い期間でも実際に現地へ行けば、アメリカがどういう場所なのかはある程度分かります。最初から長期間行くことを考えなくても、1週間のキャンプなどを利用して、まず一度経験してみるのがいいと思います。
チーム成績
47試合12勝35敗(6球団中5位)
個人成績
| 打率 | .278 |
|---|---|
| 打数 | 54 |
| 安打数 | 15 |
| 2塁打 | 2 |
| 3塁打 | 0 |
| 本塁打 | 0 |
| 打点 | 4 |
| 盗塁 | 3 |
| 四死球 | 14 |
今回のサマーリーグでは、運営面でさまざまな難しさがある中でもプレーを続け、シーズン終盤には自身でも手応えを感じるバッティングを見せた宮部選手。これまで積み重ねてきたアメリカでの経験に、今回のサマーリーグで得た新たな経験を加え、次なる舞台はWestern Texas Collegeへ。新天地でさらに成長していく宮部選手の活躍が楽しみです。
引き続き宮部選手への温かいご支援ご声援を宜しくお願い申し上げます!
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