2024 サマーリーグ現地レポート – 佐藤大和選手

2024年7月18日

皆さん、こんにちは！

2024年アメリカ🇺🇸サマーリーグもあっという間に前半戦を終え、それに伴い各選手にこれまでの話を伺いました。

第8弾はネブラスカ州ハスティングス市のハスティングスサドバスターズに属する佐藤大和選手（捕手・内野手）です！

ここまでの野球はどうですか？: 個人としては打率は2割前半です。得点圏でのヒットが多くて課題であるチャンスでの一本が打てることができています。初めの1週間は環境に慣れない部分がありました。球場の芝生やボールの見にくさや、風の強さ、風が強くコンタクトが取れそうになることもありました。しかし徐々に環境に適応していけるようになりました。日本と雰囲気が違って良いところをチームメイトでリスペクトしあって、全てのプレーに鼓舞する声やジェスチャーが見受けられました。
チームの雰囲気はどうですか？: 最高のチームです。メリハリがあってここぞの時の集中力は素晴らしいと思います。チームは前半戦は2位という位置についており、後半現在一位との攻防戦が始まります。DHや一塁手の出場の機会がありましたが、だんだんと捕手としての出場が多くなりました。選手、首脳陣とのコミュニケーションを図り英語が話せなくてもなんとか意思疎通ができています。前半戦捕手として出場した試合は全て勝つことができました。投手陣には感謝しています。
野球以外の生活はどうですか？: アメリカの環境は私には最高の環境だと思いました。アメリカの食事は日本と違い、米や味噌汁ではありませんが、パンやパスタはとても美味しくいただいています。私は大食いなのでたくさんの食事を提供して頂き満足しています。試合に勝利した夜にはみんなで食事をしたりて集まって楽しい夜を過ごしています。家に帰ったらホストファミリーと一緒に映画を見たりお話をしてとても充実した毎日を過ごしています。1人の人間として、家族として接してくれていると思います。
後半戦に向けて意気込みを下さい。: 野球では一本欲しい場面で結果を残すことが出来ています。優勝争いに向けてチームに貢献出来るように日々精進します。