2024 サマーリーグ体験記 – 大恵勇貴選手

2024年8月11日

皆さん、こんにちは！

2024年アメリカ🇺🇸サマーリーグも遂に終盤を迎え、それに伴いサマーリーグを全体を通してのインタビューを各選手に行っていきます。

第8弾はワシントン州レッドモンド市のレッドモンドデューズに属する大恵勇貴選手（投手）です！

アメリカでの野球はどうでしたか？: アメリカの野球は打撃の意識の高い選手やチームが多く、フィジカルが強いのでパワーがあるという印象を受けました。その中にもしっかりとデータで数値を出して状態を把握でき、分析できる所が成長に繋がると感じました。個人としては、徐々に打者の特徴の違いや抑え方を理解し適応していけた所が良かったです。
得意なチェンジアップや後半戦でストレートが走るようになり、三振を多く取れた所が自信になりました。
野球以外の生活はどうでしたか？: ホストファミリー、ルームメイトもチームメイトもすごく良くしていただき感謝でしかないです。最後の登板で9回に投げ勝利した後チームメイトと喜びを分かち合えたことが心に残っています。言語が通じない中でも伝わる部分があるなと嬉しく思いました。観光は前半で行けなかったメジャーの試合を観に行きました。すごい盛り上がりで観客も主役のように楽しんでいる所が良くとても楽しく観戦できました。
サマーリーグで成長したことは？: 新しいことに挑戦していくと最初はいろんな違いに上手くいかない部分もあると思いますが、そこでの修正能力や適応能力がついたかなと思います。
今後の目標について: この経験を通じて学んだことを今後の人生に活かしていくということと、教育などで伝えていけたらいいなと思っています。
これから海外を目指す選手に向けて: 日本国内で当たり前と思っていたことが海外に出るとそうでなかったり、違いを経験することによって視野が広がると思います。トレーニング方法や考え方でいろいろ学べる部分があるのでぜひ海外挑戦をしてレベルアップしてください。
その他伝えたいこと: 今回の挑戦を通じて誰かの最初の一歩に繋がると嬉しいです。