2024 サマーリーグ体験記 – 打越晴翔選手

2024年8月20日

皆さん、こんにちは！

2024年アメリカ🇺🇸サマーリーグも遂に終わりを迎えました。それに伴いサマーリーグを全体を通してのインタビューを各選手に行っていきます。

第11弾はテキサス州ホワイトオック市のパイニーウッズティンバーホッグスに属する打越晴翔選手（内野手）です！

アメリカでの野球はどうでしたか？: 日本よりコントロールより強い球を意識している投手が多く、初めは動くファストボールと落ちる系の変化球に苦戦していましたが見方やポイントを意識して対応できるようになりました。飛距離やパワーはアメリカの選手と比べても劣っていないと感じたので更に磨いていきたいと思います。守備では一塁手をして安定よりスピードを意識している内野手が多く送球が安定していない野手のハーフバウンドが多く、かなりハンドリングの練習もしました。
野球以外の生活はどうでしたか？: 英語が全く会話できないとこからスタートしてチームメイトやホストファミリーがわかりやすいようにゆっくり話してくれたりして、初めよりはコミュニケーションが取れるようになりました。食事ではかなり偏った食事で肉料理やハンバーガーが多く栄養面に気をつけるのは難しかったです。
サマーリーグで成長したことは？: サマーリーグに参加して初めは長期試合のコンディションの調整やモチベーションの維持に苦戦しましたが、やっていくうちに身体が慣れてきてうまく調整できるようになりました。自分はメンタル面でかなり苦戦しましたが、楽しくやるをモットーにして遊び感覚でやることで気持ち的に余裕もできました。
今後の目標について: 今後は日本の独立リーグのトライアウトを受け、プロ野球選手を目指して活動していきます。他の国の野球も体験してみたいのでアメリカ以外にも行ってみたいと思っています。世界で通用するパワーヒッターを目指してやっていきたいです。
これから海外を目指す選手に向けて: 場所によってはアジア人に対する偏見がある人もいたり辛い事も経験しますが、それより良い経験ができる場所で確実に成長できると思うので迷っているなら行くしかないと思います。