2024 サマーリーグ現地レポート – 鈴木創大選手

2024年7月15日

皆さん、こんにちは！

2024年アメリカ🇺🇸サマーリーグもあっという間に前半戦を終え、それに伴い各選手にこれまでの話を伺いました。

第5弾はテキサス州テクサカナ市のテクサカナリノズに属する鈴木創大選手（内野手）です！

ここまでの野球はどうですか？: 苦戦しています！1年半ぶりの実践で実践を通して修正を行なってやっていくことの難しさを痛感しています。1週間で6試合行うので常に万全な状態で試合に挑むのは大変ですが、悔しいことや悩んでもがいていること、課題がたくさんあって全部含めて野球が楽しいって毎日思えるほど充実しています。先日も14日間休みなしで16試合するなど日本では経験できないような日々を過ごせています。アメリカに来て自分が思っていたアメリカの野球のイメージとは少し違うなと感じます。自分のイメージは大雑把で大胆に野球をするというイメージでしたが、そのような選手がいる一方で真逆の繊細にプレーを行う選手も少なくないことに驚いています。
チームの雰囲気はどうですか？: チームは今5位ですが4位とは1勝、3位とは2勝差でまだまだこれからという感じです。チームメイトは全員仲が良くいいプレーをすると全員が自分のことのように喜んでいてとてもやりやすい雰囲気だなと感じています。相手のチームにMLBのルーキーリーグでプレーしている選手がいたりD1でプレーをしている人などがいてとても刺激的な日々を過ごせています。
野球以外の生活はどうですか？: 週6日試合なので、基本どこかに出かけることはありませんが、オフの日にチームメイトと日本食レストランに食べに行ったりしています。ミーティングなどで話している英語は何言ってるのか本当にわかりませんが、それでもチームメイトは翻訳機を使って話しかけてくれたり、チームメイトの日本人の方に訳してもらったりなど苦なく日常生活を送ることが出来ています。
後半戦に向けて意気込みを下さい。: 結果は喉から手が出るほど欲しいし求めたいと思っています。その過程で大事なことを一つずつ確実にこなしてこれからに繋がるようなプレーを心掛けていきます。今はまだ試合中のコミュニケーションが足りていないので積極的に取っていきたいです。そして、チームが少しでも勝利に近づけていけるように全力で楽しみたいと思います。