2024 サマーリーグ体験記 – 小林拓斗選手

2024年8月5日

皆さん、こんにちは！

2024年アメリカ🇺🇸サマーリーグも遂に終盤を迎え、それに伴いサマーリーグを全体を通してのインタビューを各選手に行っていきます。

第4弾はアイダホ州カルデウェル市のソートゥースソックアイズに属する小林拓斗選手（外野手）です！

アメリカでの野球はどうでしたか？: リーグ戦やワールドシリーズはレベルが高く、相手ピッチャーも右左関係なく95マイル以上を投げていました。日本では95マイルも出ればプロ注目だと思いますが、アメリカにはそういうピッチャーが沢山いるというのが再確認できたのと、その中でもワールドシリーズではホームランを打てたことは自信になりました。チームとしてはワールドシリーズ優勝できなかったのがとても悔しかったですが、高いレベルのチームメイトの中で野球ができて良い夏になりました。
野球以外の生活はどうでしたか？: ホストファミリーもチームメイトも優しく、野球をしやすい環境を作ってくれました。いつかまた戻ってきたいと思えるホストファミリーでした。
サマーリーグで成長したことは？: ピッチャー、バッター共にハイレベルな中でどのようにチームで生きていくか、自チームにも96マイル投げるピッチャーもいて、野球をしていてとても楽しかったです。95マイル以上のピッチャーに対応していけていた事、ワールドシリーズで打率.444、ホームランも打てたことは自信になりました。
今後の目標について: 秋から編入するのでその大学で全米大会優勝、MLBドラフト指名に向けてまた一から頑張っていきたいと思っています。
これから海外を目指す選手に向けて: もし海外で野球をしたいのであればやるべきです。やりたい事をやっちゃう人生とやらない人生、どちらがワクワクするか、失敗する事も差別を受ける経験もあるかもしれないけど、自分を変えたいとか海外に出たいとか思うのであれば、強い意志とやり切る覚悟を持って海を渡ってみてください。