2023 サマーリーグ体験記 – 米倉央晃選手

2023年9月17日

皆さん、こんにちは！

2023年アメリカ🇺🇸サマーリーグも無事にシーズンが終わりましたので、各選手にインタビューを行っていきます。

第8弾はワシントン州フォールシティ市のヘノースウエストホンカーズでプレーした米倉央晃選手（内野手）です！

アメリカでの野球はどうでしたか？

アメリカの野球はすごく楽しかったです。みんな一人一人がグラウンドで目立ちたいと思ってグラウンドにきます。だから、どんどんいいプレーするためのチャレンジができるのだろうなと肌で感じました。お客さんもいいプレーなどが出たらチームメイト同様楽しそうに名前を呼んでくれたり、大きな歓声を送ってくれます。

自分の中ではあの球場の雰囲気が大好きでした。チームはとても自分の好きなようにやらせてくれるチームで毎日毎日チャレンジできる場所を与えてくれました感謝しています。

野球以外の生活はどうでしたか？

自分のホストファミリーはチームのオーナーの家族でした。ホームパーティーには毎回呼んでくれて
子供達と戯れる時間がとても楽しかったです。球場にも応援に来てくれて毎回名前を大きな声で呼んでくれてめちゃ最高でした！英語は自分の知らない単語が出てきたら全く分からずチームメイトに翻訳アプリなどで助けてもらってました。感謝してます！

サマーリーグで成長したことは？

価値観が変わったことだと思います。日本で21年間過ごしてたくさんの思い込みが自分の中にあったんだなということに気付かされました。

野球との向き合い方や自分の将来のことなど、もっと楽観的に物事を捉えれるようになったことが、1番の成長だと思います。自分がアメリカに行ってなかったらこういう気持ちの変化はなかっただろうなと思っています

今後の目標について

自分のやりたいことを楽しくやるだけかなと思ってます。野球もそうで上にいきたいなら第三者の意見も大事だと思いますが、そこを追い求めすぎて野球が楽しくなくなるなら、自分に合ってないと思うので、自分の人生を豊かにするための野球にしようと思ってます。

これから海外を目指す選手に向けて

自分が思ったのは価値観がすごく変わりました。アメリカ行く前には、正直野球が楽しいかどうかわからないくらい野球が上を目指すにあたって苦しいものになってました。でも自分はアメリカに行って自分を大事にして野球は楽しむものということを感じました。

自分が楽しめるような気持ちでトレーニングや練習などやった方が必ず継続できますし、やってる中での発見も多いと思います。今日本で野球をやってて野球が好きかわからなくなったり苦しい人は、一歩踏み出して欲しいです。とてもいい経験ができると思います！